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【LPIC101】システムアーキテクチャ:ハードウェア設定の決定と構成②

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LPICの勉強を兼ねて、Ping−tで学習したことをまとめています✍️

システムアーキテクチャ

ハードウェア設定の決定と構成

大容量記憶装置(Mass Storage Devise)

  • OSをインストールして、起動ディスクとして使用できる。

主に以下のものがある

  • HDD(Hard Disk Drive)
    • 容量が大きく、コストパフォーマンスが高い。
    • データの記録には磁気を使用する。
    • コンピュータ内蔵のもの、外付けのものがある。
    • 装置内部の プラッタ という部分に対してデータの読み書きを行う。
      • 衝撃によりプラッタが傷ついてデータが破損する場合がある。
  • USBフラッシュドライブ
    • USBメモリと呼ばれる記憶装置。
    • 内部の フラッシュメモリ にデータの読み書きを行う。
    • 書き換え回数やデータ保持期間に制限があるため長期保存には向かない。
  • SSD(Solid State Drive)
    • 記憶装置として半導体メモリを用いており、フラッシュメモリに属する機器である。
    • USBメモリと同様に書き換え回数とデータ保持期間に制限あり。
    • ランダムアクセス性能の優れ、省電力で静音。
    • 接触メディアであるため耐振動・衝撃性に強い。
    • フラッシュメモリの高速性を引き出すため、 SATA より高速な NVMe インターフェースで接続するタイプもある。

IRQ(Interrupt ReQuest)

  • マウスやキーボードなどのデバイスからCPUへの割り込み要求のこと。
  • 0 から 1 2 3 のように順に番号がつき、そのうちいくつかは特定のデバイスに割り当てられる。
    • 0 はシステムタイマー、 1 はキーボードに割り当てられる。